鮮魚卸 魚市
魚市からのメッセージ 創業約120年
魚市の創業は約120年前の明治時代。武蔵小山の街の魚屋さんでした。
まだお肉が高価な時代でしたので、庶民の食事は魚や野菜が中心だったそうです。
私が憶えているのは父の代。魚を下ろして近所のお客様に売っている父の後ろ姿です。
毎日夕方になると、店頭が買い物の主婦でいっぱいになっていました。
小さなお店でしたので、父は仕入れにずいぶん苦労していたようです。
近年、魚離れが叫ばれて久しいですが、私にはとてもそうは思えません。
親睦のためにお取引先のお店様にうかがうと、まわりは魚に舌鼓を打つお客様でいっぱい。
今だって、お寿司やお刺身をごちそうと考えている方は多いはずなんです。
原因は、安心して払える金額で美味しい魚を食べる機会が少なくなったからではないでしょうか。
魚市が天然魚や活魚などの高級魚に重点を置いて仕入れる原点は「旨い魚」です。
正直、いい魚を大量に買い付けるために無理をする日だってあります。
そこまでやって、初めてできることがあるんです。
鮮魚卸としてスタートする時に誓ったこと。
それは、フロントエンドのお店様が自信を持ってメニューに出せる品質と価格です。
そのために魚市ができることは、「美味しくてお買い得な魚」だけを豊洲から仕入れてくるバックアップ。
仕入れはお店の生命線ですから、よくお考えいただいて、
もし私どもの考え方やこだわりに共感いただけるようでしたら、
ぜひ、あなたのお店づくりの仲間にお加えください。
鮮魚卸 魚市 高橋秀夫
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