ある日のお取引先お店様のカウンター席です。5時の開店後、カウンター席を含めわずか20分ほどで満席に。予約なしのお客様は入れないほどの盛況となりました。お店様のブログを拝見すると、「魚が美味しかった」「ボリュームがあってお得感がすごかった」という投稿がたっくさん。わざわざ遠くからやってくるお客様も多いようです。


和食系のお店様には、刺身盛り合わせを目当てに来店されるお客様が多いようです。看板メニューになるし、「魚が旨い店」として雑誌に取り上げられて、一気に来客数が増えたお取引先がありました。わざわざ遠くから電車に乗ってやってくる常連さんもいらっしゃいます。


江戸っ子が「質に入れてでも」食べたがったのは初鰹。「大工の日当」が現在の金額にして6,600円の時代に、なんと1尾8万5,800円もしたというから驚き!今でも魚には移りゆく季節感があります。春・秋の生桜海老、夏の岩ガキ、冬のマガキやマダラの白子。お客様が四季折々に店へ足を運ぶ理由に事欠きません。


魚を楽しむメニューは刺身ばかりではありません。今ではすっかり高級魚になってしまったキンキの煮付けだってそう。この日は気に入った品質のキンキが5本しか仕入れられませんでした。できたら、煮物・焼き物はお気軽な値段でどんどん出していただきたい。魚市もがんばります!

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